聴取会で意見を述べました。

 昨日(10月18日)、三重県環境影響評価条例に基づく(仮称)平木阿波ウィンドファーム事業及び(仮称)平木阿波第二ウィンドファーム事業に係る環境影響評価準備書に関する聴取会が開催されました。これは、知事が準備書について環境の保全の見地から意見を述べるにあたって、環境の保全の見地からの意見を有する者の意見を聴き取り、それを参考として当該知事意見を形成することを目的として行うものです。私も初めて「聴取会」というものに参加し、意見を述べてきました。

 

 6人の方が意見を述べました。私はその一番手でした。初めてなので勝手がわからず、また「知事が意見を聴き取る」という趣旨ですが、知事がこの場にいらっしゃるわけではないので誰に向かって話したらよいのかとまどいました。私はとりたてて「専門」分野を持っていないので、ざっくりとした総論を述べました。このブログに書いてきたようなことを10分という持ち時間におさめるようにまとめました。うまく話せたかはわかりません。6人の意見が知事にしっかりと届くことを願います。

 

 (仮称)平木阿波ウィンドファーム事業及び(仮称)平木阿波第二ウィンドファーム事業に対する環境影響評価(環境アセス)において、私たち住民が意見を述べる機会は、これが最後になります。私たち住民や津市長・三重県知事の指摘にまともに答えず、改善をはかろうとしないグリーンパワーインベストメント。準備書の調査も「ずさん」なものです。歯がゆい思いをしています。知事意見でははっきりと事業の中止を求めてほしいと思います。

 

 くわしくは、また後日。とりあえずご報告まで。