経ヶ峰山頂の国有林

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 経ヶ峰山頂付近には国有林があると聞いた。しかも風車が建てられる予定エリアと大きく重なるとのこと。そう聞いたので調査に。まずは津市役所白山支所庁舎内にある津市農林水産部林業振興室へ。国有林のだいたいの位置と市有林の位置について教えてもらいました。国有林については亀山にある三重森林管理署で教えてもらえるということで、こちらにも行って来ました。国有林の詳しい地図はくれませんでしたが、2か所で聞いた話と、グリーンパワーインベストメントが出した環境影響評価方法書のコピーをもとに、上のような図を作りました。(おおよその図です。必ずしも正確ではないかもしれません。)
 右上に「経が峰」とあるのが山頂です。山頂から上へ伸びていく点線が安濃方面へ下りる登山道です。山頂から左へ行き、ピンクと黄色の境目に沿って下へ行った後、左の方へ伸びている点線が嘉嶺の頭や北笠岳に行く登山道です。山頂から下に伸びるのが美里方面、長野峠への登山道です。
 ピンクが国有林、黄色が市有林、緑が風車建設予定エリアです。こうして改めて見てみると、しっかり登山道とかぶっていますね。そして国有林ともかなり重なっています。国有林に風車を建てるために土地を貸さないよう圧力をかける必要があります。また市有林も多くあります。市は絶対に貸すべきではありません。市には署名を提出する時に圧力をかけるつもりですし、議会でもしっかりと取り上げてほしいですね。こういう事実をもっとみなさんに知ってもらわねば!