田村のりひさ衆議院議員に陳情

 
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 上の図は以前も紹介しましたが、経ヶ峰山頂付近の図です。緑が今回風車を建設しようとしているエリアです。黄色が津市有林。ピンクが国有林です。資料を基に手描きで書いたものなので必ずしも正確ではありません。また、事業者が風車の位置を示していないので、どこに風車が建つのか正確にはわかりません。ですが、現状では上の図のように市有林や国有林に風車が建つことになります。
 国有林については、亀山にある三重森林管理署が管理しているので聞きに行ったところ、「正式には何も話は来ていない」ということでした。そこで、この国有林について田村のりひさ衆議院議員に陳情をしに行きました。
 「経ヶ峰を愛する会」の共同代表の長野利隆さんと、署名の呼びかけ人になってくださった紀平守昭さんと、事務局の生川、長坂で田村のりひさ事務所に伺いました。
 この間の経緯と、なぜ経ヶ峰の風力発電所に反対しているのかを説明し、署名が1か月と少しで7000筆を超えたことを話し、多くの市民らの反対の声を無視して一方的に事業者と国有林の賃貸(もしくは売却?)の話を進めないよう陳情しました。
 今後、どのようになっていくかはわかりませんが、市民らの反対の声が大きいことはしっかりと伝わったと思います。
 余談ですが、やはり衆議院議員になるような方はハツラツとしていて、人の心をつかむエネルギーに満ち溢れているなと感じました。