津市や津市民を馬鹿にするな!!

  1つ前の記事に書いたように、津市議会議員さんたちに手紙を書きました。それは、ぜひ住民の声を直接、聞いてほしいからです。それ以前にこうした問題が継続しているということを知ってほしいからです。議員さんの中にも、この問題を知らない方がいらっしゃるし、グリーンパワーインベストメント社がとっくに撤退したと思っていらっしゃる方がたくさんいるんです。

 

 私は仕事の合間に住民説明会に行きましょうというチラシを、一軒一軒回ってポスティングしているんですが、住民の方の声で多いのが「え?!撤退したと思っていたよ。」という声。そうですよね。一般の感覚では、あれだけ多くの署名と、知事や市長の厳しい意見が出されたら、「この場所では地域住民の理解が得られない。」と撤退するって思いますよね。でも、彼らは住民の声なんかに耳を貸さないんです。

 

 「建設に反対」という署名が集まっているのに、「エリアを縮小しました。」と言う。これっておかしいですよね。答えになっていない。小学生でもわかります。おまけに知事が出した意見にある、「地域住民をはじめとする関係者の理解」を得ようとする努力はまったくなされていません。それって知事や三重県民を馬鹿にしているってことですよね。知事意見のもとになっている津市長の意見も、署名をした津市民も馬鹿にしているってことですよね。津市議会議員さんにそのことを知って怒ってほしいと思います。

 

 市議会議員さんが何人いらっしゃるかわかりませんが、私たちの意見を事業者に、そして議員さんにも聞いていただける最後のチャンスです。

  • 6月6日18時30分から 安濃中央総合公園体育館(定員150人)

 多くの方に参加してほしいと思っています。

 

 グリーンパワーインベストメント社には「意見書」という形で声を届けられます。意見書は難しいことを書かなくてもいいんです。もちろん、自分の専門的な知識を活かせる方や、自分で調べたことを書くのも大歓迎!でも、そういうことが書けなくても、自分の経ヶ峰への思いや、「風車は経ヶ峰にはいらない」という思いを書くだけでも十分な効果があります。このブログを参考にしてくださってもOKです。数も大事なんです。ぜひ、反対の声を届けましょう。

 

 意見書は書面(何に書いてもいいですよ。)に、対象事業の名称(平木阿波ウインドファーム事業・平木阿波第2ウインドファーム事業と書きましょう。)、住所、氏名を書いて、津市役所環境部環境保全課や美里・安濃・芸濃の各支所ならびに伊賀市役所、大山田支所にある意見書箱に入れましょう。

 グリーンパワーインベストメント社に直接郵送しても大丈夫です。あて先は

〒107-0052  東京都港区赤坂1-11-44 赤坂インターシティ 9階 です。