3月3日風力発電学習会報告

 学習会を主催した「みさと経ヶ峰大好きの会」の方が学習会の様子をまとめてくださっています。よかったらご覧ください。

 武田氏の講演会についても、そのうちアップされると思いますが、その中で触れられていたことで気になったことを一つ紹介します。
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 今度、経ヶ峰山頂近くに、グリーンパワーインベストメントが建設しようとしている風車は3000kw級。その高さは145mです。これがいかに巨大化を示したのが上の図。一番左の赤い矢印の先にある黄色いのが人間です。青山高原などに建っている風車がベージュのもの。いかに巨大なものかが一目でわかります。武田氏によるとこの大きさの風車は、日本でもまだ8基しかなく、その影響は未知数とのこと。どんな影響が出るか、建ってみないとわからないなんて…。もちろん机上の計算で影響予測をして環境影響評価をするのでしょうが、しょせんは「机上の計算」。第一、こんな巨大なものを建てるためには、どれだけ自然を破壊しなければならないんだろうか…。
 それにこれだけ巨大な風車を、あの林道で運べるのだろうか?風車を運ぶために既存の林道の幅では足りず、その横にさらに大きな林道を造って運んだところもあるそうです。これも自然破壊!

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