FIT制度見直し?!

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 FIT制度で高く買ってもらえるから、風車を造るだけでもうかる・・・と言った事業者がいると聞いたことがあります。表向きには「地球温暖化防止に貢献」だとか、「新エネルギーの必要性」だとか言っていますが、企業の論理としては「もうかる」ってことは最重要。

 逆に言えばFIT制度の恩恵がなくなれば企業のもうけは「うまみ」は減るので、住民の反対が強く、行政からも厳しい意見が出されている経ヶ峰からは撤退するのでは・・・と思って記事を読んでみると、FIT制度の見直しは2021年度以降のよう・・・。それまでに「許可だけとっちゃえ…」ってな具合で、事業者が強引にゴリ押ししてくる可能性もありそうです。ただでさえ、住民の意見を全く聞こうとしない、コミュニケーションをまったくとろうとしない事業者ですから。