6月6日住民説明会での質問②

 続いて私は次のように質問しました。

 

 知事意見では「地域住民をはじめとする関係者の理解が得られているとは到底言い難い状況にある。」と述べられており、「地域住民等と十分なコミュニケーションを図る等、不安の払しょく及び不満の解消に最大限努めること。」とも書いてあるが、それがまったくなされていない。先日の説明会の場で、私たちへの約束を反故にしたこと、私たちの質問に答えず放置したことを認め謝罪したが、今回の住民説明会も周知が不十分で、またもや私が個人的に安濃町美里町にチラシを入れた。津市中心部での住民説明会の要望が強いのに、それも行わない。なぜか。これで「地域住民等と十分なコミュニケーションを図る等、不安の払しょく及び不満の解消に最大限努めた」と言えるのか。

 

 これに対しては「周知が不十分であったことはおわびしたい。」「風車の近隣の住民に、まず、説明を行った。」などと答えていました。周知が不十分であることや、津市中心部でも住民説明会を開催しろ!との声は、「方法書」の時からありました。彼らは分かっていて、周知しないように、つまり住民がたくさん来ないようにしているのです。

 

 そしてグリーンパワーインベストメントの「おわびしたい」「謝罪したい」という言葉には何の意味もないことがわかりました。彼らが風車を建てたとして、何か問題が起こっても、「おわびしたい」と言うだけで、何も改善しようとしないのでしょう。こんな不誠実な企業なんです!