県営林道経ヶ峰線の応急補修?!

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 以前のブログで県営林道経ヶ峰線の穴や崩落が補修されているという件。その写真をいただきました。こんな感じです。いかにも応急処置っぽいですね。法面なんかそのままで、今にもまた崩れそう。これでいいのか?

 風車を、この道を使って運びます。その他の資材や重機も。芸濃町の錫杖湖から美里町の長野峠までを結びます。まだ完成していないので使われていませんが、使われていないのにあんなに穴が空き崩落するなんて…って思いますよね。
 この県営林道から尾根沿いに風車が建ちます。その風車の足元に作業道が造られます。今の計画では多くの登山道が重なっています。稼働している笠取の風力発電所では作業道は立ち入り禁止になっています。ということは、作業道になったところでは登山ができないということ!多くの登山ルートがあることも経ヶ峰の魅力の一つです。それが失われるのは、景観や自然を壊すこととともに残念でなりません。